2009年08月01日

なく頃にシリーズ

「ひぐらしのなく頃に」と「うみねこのなく頃に」

「な」の字だけが赤字で且つひらがなで書いてあるのは
鳴くという単語が掛詞になっているからだ。

かけているのは「泣く」だと思うが、では泣いているのは何か?

ひぐらしというのは、蛆虫型のセミヤドリガの幼虫が寄生することがあるらしい。
寄生といわれたら、ひぐらし読者にはキーポイントであったはず。
未知のなにかに寄生されていたと思われる雛見沢の住人たち。
(又は羽生に寄生されていた梨花ともとれる)
つまり、雛見沢にいる登場人物たち(又は梨花)が泣く頃の話である、という意味だ。


同様にうみねこについてだが
海鳥のウミネコは、留鳥で群れで生活する、肉食の鳥らしい。
ウミネコに比喩されているのは、六軒島の住人。
もちろん、単になく頃にシリーズとして、同じ題名をつけたとか
季節的、地理的な意味でうみねこを採用した可能性も高いのだが
群れで生活する留鳥が意味するのは、六軒島の住人の本質が
「家」に縛られた人々だという事ではないだろうか?

まぁ、ストーリーを見れば、そんなの改めて言わなくても、な話ではあるけれども。


でも実際は逆にウミネコはストーリー上では鳴いていない。
ひぐらしでは、カナカナカナというセミの鳴き声が、ストーリーの緊迫具合とうまい具合にマッチしていた。
ウミネコが鳴かないのは、別の意味でのうみねこと比喩される人がいて、その人がまだ涙していない、という意味なのかもしれない。
posted by stem at 06:33| Comment(0) | 竜騎士07の意図を読み解く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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