2009年08月25日

金蔵の生涯

ep4時点でのストーリーメモ書き

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右代宮金蔵の父は、外交官であった。
父は、ひとりの女性と出会う。
婚約者がいたにも関わらず、二人は関係を持ってしまう。
後にその女性は結婚。生まれた子供が黒い瞳であったことで物議を醸すが、その後和解する。
幼少期をイギリスで過ごした金蔵は、後に日本に引き取られる。
若くして金蔵を生んだ娘は、金髪碧眼で、名をベアトリーチェと言った。外国人の血を引いているため、かなりの身長になった金蔵。
そこに関東大震災で家は断絶の危機に陥る。
抜擢される金蔵を支援してくれたのは、実母ベアトリーチェであった。
ベアトはタイタニック号乗組員だった夫の手当で莫大な資産を得ていた。
許嫁と結婚させられるも、金蔵が愛するのは母ベアトリーチェだけ。
生まれた子どもたちにも、その血脈にベアトの血が流れている事を示すために
外国風の名前を付けさせた。
母との禁断の愛の結果なのかどうかは、もはや本人しか知る者はいない。
もしくは孤児院から金髪碧眼の娘をつれてきただけなのかもしれない。

運良く大成した金蔵は、昔のベアトと過ごした生家を偲び、六軒島に屋敷を作る。
母の生家にあったすばらしい薔薇園を再現し、瀟酒な屋敷を建立した。
そして、家人に知られないように、こっそりと自分だけの秘密の花園も。
母と結ばれぬ自分も、いつかこの少女の中にベアトリーチェが目覚め、結ばれる日が来るかもしれない
小さな礼拝堂も作られた。
息子たちの才能の無さに失望しつつも、ベアトとの密会によって癒される日々が続く。

だが、ある日ベアトはそこを抜け出して死んでしまうのだった。
金蔵の悲しみは筆舌しがたいものであった。

ルドルフは18年前、キリエとアスム両方と関係を持っていた。
アスムと婚約するも、その後二人が妊娠していることが判明。
そのままの状態が維持するも、キリエの子が男の子、アスムの子が女の子で
あることが判る。
同時期にクラウスの子どもが女の子である事も判明。
ルドルフの子が男であれば、継承権が自分の子どもになる可能性が高い。
(これについての補強は、現序列が虚偽である推理)
これにより、キリエの子をすりかえる計画を起こす。
逆転させると、キリエが不審に思うため、キリエには流産と説明。
*何故ならアスムは日本人ではなかった。生まれた子は金蔵の遺伝子を汲取、金髪碧眼だった。
どうやっても逆転させることは不可能であった。
アスム自身が知っていたかは謎
アスムの子どもとして、男の子「バトラ」が誕生する。
本来のアスムの子どもである女の子は、ルドルフによって隠蔽される。
使用人たちの協力によって、六軒島にて成長する。
2代目ベアトの死亡により悲しむ金蔵にとっては朗報となったはず。
だが、2代目が九羽鳥庵から逃げ出した事から、軟禁はしなかった。
このため、小さなランタン一つ持って夜な夜な屋敷を徘徊するベアト。
あるいは悪戯をし、落書きをしている。
源次はこれらを幽霊にみせかけ、後処理に追われる。

マリアの出生に関しても、彼女の父親は外国人。金蔵の血を受け継いでいるために、青い瞳。
ベアトもマリアには姿を見せ交流を行う。
金蔵から教わった魔術などを、マリアと共に分かち合う。

一方、アスムが病死。
同時期に、キリエが妊娠している事を知り、ルドルフはそれを知りつつも
過去の償いとして、再婚をする。
その事を知り、いくらキリエでも母と認められなかったバトラは家を出る。
キリエ自身も我が子を流産した事に対して、疑問に感じていたが
バトラに母と認められなかった事や右代宮家に出入りするようになって
我が子が流産したのは、アスムの陰謀であり、子どもは右代宮家に幽閉されていると悟る。
キリエ自身も、ベアトと接触を持っており、無邪気なベアトがマリアをはじめ各人の様子や
黒魔術について話していた。

数年の歳月が経ったが、3代目に昔のベアトリーチェが降りる様子は見られない。
そんな中で、ベアトリーチェが死亡(行方不明)になる。
失意の中で、金蔵はベアト鎮魂の墓標を掲げるが、家人にその意図する所を言えるわけもなく
これが黄金の隠し場所ではないかと考えられる。
金蔵自身にとって、ベアトは黄金そのものであり、黄金郷であることも間違いではなかろう。

その後、金蔵は誰にも告げる事なく、死亡する。

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碑文内容が、タイタニック号の沈没〜な説を妄想していた頃なので、
それと整合させるために作ったストーリー。
なぜ莫大な黄金を金蔵が手に入れたかを、きちんと説明できる点では好きだった。

あと、マリアの目が青い理由、金蔵はじめ、ルドルフやバトラが高身長であること、バトラがアスムの子ではない=入れ替えが行われた理由を、金蔵が外国人とのハーフであると仮説立てて考えている。
これと、黄金を貸与したのが、金髪のベアトリーチェというのと組み合わさって
そのベアトが金蔵の血縁者(母親か異父妹)なのではないかと。
posted by stem at 17:04| Comment(0) | ストーリーを組み立てる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まとまらないメモと他の可能性

24時の時点で、2階廊下にいた、蔵臼、夏妃、源次の3人と、食堂にいた全員以外の、一切のニンゲンは屋敷内に存在しなかった
24時の時点で、屋敷以外に存在するのは、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢のみである


24時の時点で、
屋敷以外【ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢】
屋敷の二階廊下【蔵臼、夏妃、源次】
食堂【残りの全員】
それ以外の場所にはニンゲンは存在しない。

■手紙
蔵臼、夏妃、源次の3人は、その手紙に触れてさえいない!
24時の時点で屋敷内にいた誰一人! あの手紙を廊下に置いた者はいないわ


手紙を置いたのは24時の時点で屋敷内にはいなかった人物

屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいない
屋敷内の誰一人の意味が不明瞭
24時の時点で屋敷内にいた人物は誰一人、廊下に手紙を置かなかったのか
手紙は廊下に置かれず、持参されていたのか?
手紙はそもそも実在するのか?

■ノック
彼らは誰もノック音を誤認しない。蔵臼、夏妃、源次の3人はノックにかかわっていない。それ以外の人物は誰も屋敷内に存在もしない。そしてノックは、直接扉の前に立ち、手で扉を叩く行為を指す。

蔵臼、夏妃、源次以外の人物は誰も屋敷内に存在しない。
文章どおり読めば、屋敷内には「食堂含めて」誰もいないという事になる。
24時の時点では食堂に人はいるので、この赤字は24時時点での事について言っているのではない。

■その他
屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行なうことも不可能なり。

いつの時点での話か明確になっていないが、親族会議開始後だろうがいつだろうが、屋敷にいない人間は、屋敷内で何を行うことも不可能だというだけ。


以上の事から、手紙は
屋敷の二階廊下【蔵臼、夏妃、源次】は触れておらず、
手紙が廊下に置いていたなら、置いた人物は、屋敷以外【ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢】
手紙が廊下に置かれていないなら、手紙を用意した又は手紙があるとしたのは、食堂【残りの全員】

ノックは屋敷の二階廊下【蔵臼、夏妃、源次】以外。

ただし、これらすべてが狂言である可能性は否定できない。


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脱線
シャノンカノン同一説があるが、
その派生である、シャノンもカノンも実在するが、2日間に来ているのはいずれか一人で、一人二役を演じている、というものがある。
探偵役にはいまだ同時に観測されていない。
私はこの説の根拠として、二人が変装可能な双子であると考える。
同じ16歳と思われ、顔立ちも似ていて、またテキストからは「二人が兄弟である事は否定されていない」からだ。

シャノンとカノンについては、ジョージが「カノンはシャノンの弟だ。」と言い、カノンはこれに対して「弟というわけでは…。でも姉と慕ってくれる」と言っている。
カノンは「弟というわけでは…」とあたかも兄弟であることを否定するような発言をしている。
しかし、この言葉の真意が、「どちらが弟・妹かは分からない。私たちは孤児院出身なのだから。」という意味なら、双子の可能性は消えない。
また、いつからなのかしらないが、シャノンは六軒島に住み込みで働いている
単純に福音の家出身であるから姉だと慕っているとしたら、カノンが勤め始めるまでの間、長く会っていなかった可能性がある。
実の兄弟だと考えたほうが自然だろう。


この説が有効ならば、この24時の時点で、食堂にはスーツベアトリーチェがいた可能性がある。
クラウスと夏妃が退出した後、ベアトは実に自然に食堂の扉をノックし、そして手紙を差し出した。というのも面白いかもしれない。

脱線しすぎたが、そういう方向性で探ってみるのもいいかも。
自分で考えた案も、それにしがみつかずに、いろんな可能性を模索して遊びたい。
posted by stem at 05:25| Comment(0) | トリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤字はただ真実であるだけ

赤き真実はただ真実であり、証拠も証明も、議論の余地も必要ない!!

譲治は死後、遺体は一切、移動されていない!
朱志香は死後、遺体は一切、移動されていない!
真里亞は死後、遺体は一切、移動されていない!
楼座は死後、遺体は一切、移動されていない!
源次は死後、遺体は一切、移動されていない!
蔵臼は死後、遺体は一切、移動されていない!
よって、遺体発見後に遺体が消失することはありえないッ!!


探偵ヱリカが子ども部屋を見た時、そこに死体が無かったことから、
エリカが観測するまでに子ども部屋で殺人は起きていない。



ゲストハウスには、24時の時点で、譲治、朱志香、真里亞は生存していて、2階のいとこ部屋にいた。南條、郷田、熊沢は1階にいた。
午前1時から事件発覚まで、いとこ部屋での犯行は不可能です!!
いとこ部屋の4人の死亡は赤き真実で宣告されている!! そしてその遺体は大勢が確認していますッ!! そして全ての死体は検死を誤らないとすでに赤き真実で宣言済みです…!!


譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の死体は、誰が見ても、一目で死亡が確認できる
死んだフリなど絶対にありえぬ、誰もが一目で死亡を確認できる死体であるわ。
譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の5人はちゃんと死んでるわよ


「事件発覚時」には、こども部屋に死体はない。
したがって、
遺体は大勢が確認しています
というのは、「事件発覚時」に遺体が確認されたのではないという事。
つまり、赤字はその赤字が出た時点と限定されないものである。




この法廷が開廷した時、ラムダデルタ卿は宣言しておりますよ。24時を迎えての答え合わせと!

以上の事から、すべての赤字は24時を迎えての真実と考えられる。
訂正、赤字がいつの時点のものかは、明言されていない以上、2日目の24時の時点での真実と言われる可能性がある。
また、ある一定の時間においては赤字であっても、その後の赤字が無いだけで、その赤字自体上書きも可能である。
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2009年08月24日

手紙とノック追記

以前の手紙とノックの推理。なぜかリンク設定できない。
http://umineko-memo.seesaa.net/article/126044131.html

狂言説できれいにまとめてる割には、この手紙とノックについて狂言説を採用したいと思わない。
理由は単純におもしろくないから。

というか、ep5通しての狂言というのも、どんでんがえしが来る可能性もあるというか。
ep5の落とし穴は、エリカの探偵権限がしくまれたものだというのと、
あとノックスも単なる赤字でしかないのに、さもルールのようにのさばってて、こっちのほうはうまく竜騎士の洗脳がうまくいったんだろうなと思う。
ノックス十戒だからとか、十戒に抵触するからっていって、推理とめちゃってるのは、魔女に屈服してるのと同じだぜ。
信頼できる駒にみせかけて、じつはすっごいキャラでした!ってワルギリアでやったパターンなのに、おれはだまされないぞ!!!1

話がずれました。今回の話がいくら狂言説に傾いているからといって、全部が全部それでまとめるほど面白くないものはないです。
大時計の時間がずれている可能性がある、という事の方が

腕時計をしている人間もいるのに何故ずらす必要があったのか?
手紙を置いた人間は、大時計がずれていた事を知らなかったのではないか?
じゃあなんでずれてたのかっていうのは
他の第三者がずらしたって可能性と、ゲーム盤共通で元々ずれてる時計だった
の二つの可能性がある。

12時でゲーム終了なのに、ep1のラストとか大時計の音の時点では子ども達は生きてる。
これ、大時計の時間が少し早いって事なら、その音のところでゲーム終わらせてるけど、@5分、10分は余地があって、書き換え可能って意味なのかなと、思うわけです。
posted by stem at 02:42| Comment(0) | トリック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

多重構造の碑文

碑文を作ったのはおそらく金蔵と思われる。
「安らかに眠れ、わが最愛の魔女ベアトリーチェ」とあるように
ベアトの眠りを願うのも、ベアトを愛しているのも金蔵だけだろう。
*熊沢が娘のようなベアトの安らかな眠りを願う、というのはあるかも

しかし、それにもかかわらず、手紙の主はそれが契約の一部であるように言う。まるで自分が碑文を作ったかのように。
本当に魔女が、10tの黄金を金蔵に貸し付けていて、それが何かの契約だったなら、黄金貸付の時点で、碑文を解けば利子回収権利を失うところまでが約束されているという事になる。
少なくとも、最初に資本金を集めたといわれる時期(1923年から1950年までの間)に、すでに碑文の内容が完成していたという事だ。

碑文がずっと昔からあるものなら、金蔵自身もこの謎を解いたために、黄金を手に入れた、という解釈も可能かもしれない。
金蔵はなんらかの手段で魔女を呼び出したというのだから、その召還魔法というのがこの碑文を解く儀式だったというのでも筋は通る。

金蔵が黄金を六軒島に隠したのではなく、元々黄金は六軒島に隠され、それを示すのが碑文であった。
碑文の謎を解いた金蔵は、みごと黄金と魔女を手に入れる。
いや、魔女はそのまま眠りにつくはずだったが、金蔵はこの宝が自分の命がついえるまでという条件で、魔女を使役する契約を行った。
だが、魔女はいう。あなたが黄金から生み出すものは全て返してもらう。黄金も、あなたが生み出した子ども達自身も。
そのかわり、この謎を子ども達が解き、わたしの魂を再び眠りにつかせるならば、この権利を放棄しよう。
金蔵が碑文を解いた時は、きっと世界中から六軒島を見つけ出した。
だから、六軒島自体は、ざっくり探せばすぐに黄金がある地下を見つけ出せれただろう。
だが、六軒島にこれから住まうのであれば、黄金はさらに分からないように隠す必要がある。
しかるべき際に、碑文を掲げ、それをみた子どもたちが碑文を解けるように、碑文を元に隠し場所が導き出せるように仕組みを整えた。

つまり、碑文はひとつしかないにも関わらず、その具体的な解放は複数あるのではないか?という事だ。
金蔵が発見した時は、六軒島がゴールだった。
今度は六軒島のどこかの地下室がゴールになる。



別の方面からアプローチしてみる
ep5では、どうやら黄金が実際に見つかっているようだ。
だが、碑文のいう他の宝が手に入ったようではない。
ということは、その解法では黄金しか見つからなかったという事。
宝をきちんと手に入れる為には、別の解法がまだあるという事。


また、多重構造をとっているというのは、何もゲーム盤に限る必要もない。
うみねこの世界の秘密すら、この碑文に隠していたりしたら、相当面白いんじゃないか?とも思うのだ。



以下は途中手詰まりした案だが、自分のメモとして記述。
多重構造の碑文
鮎の川、回遊魚が海と川とを行き来する川。
この川を下ると人里がある。
その里には、二人が口にする岸がある。
岸は同じ岸なのに、二種類に扱われる。此岸と彼岸だ。
岸をへだてるのは三途の川。輪廻転生の川。
人々が行ったり来たりをする川だ。
また、その場所は生きるか死ぬかの分かれ道。
地獄か天国か、その境目。プルガトリオ。そこが鍵。

第一の晩、つまりep1の晩にあたるTeaPartyで、プルガトリオに選ばれたのは6人。
第二の晩、ep2の最後に引き裂かれたのはマリアローザの親子
第三の晩、ep3のTeaPartyでは、誉れ高き魔女たちの会話が繰り広げられる。

ここからはちょっと苦しいが、
第四の晩でベアトリーチェの頭に当たる秘密(金蔵の死亡)が暴かれる。
第五の晩では、胸に当たる秘密(家具のよりしろなど)が暴かれる。
以降6,7,8でもその秘密を暴き、魔女を構成していた秘密が明確となる。
第9の晩にて、魔女は再構築され、皆を殺す魔法が分かる。
第10の晩にて、「うみねこ」は終わり、黄金の郷に至る。

この旅を終える事で、あなたは4つの意味を知る。
黄金郷の黄金のありか、死者の魂の蘇らせ方、失った愛の蘇らせ方
そして、魔女はいなかったのだと知る。

魔女幻想は無くなった。どうか安らかに眠れ、ベアトリーチェ。


posted by stem at 01:54| Comment(0) | 碑文の謎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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